オリーブオイル卸問屋 http://www.ymti.co.jp

〜   ご 挨 拶  〜

開設当初からチュニジア産のオリーブオイルに特化して販売してきておりましたが、為替やオイルの風味、価格、などの諸事情により入荷を控えている時期もございます。
そして、お客様のお声をたくさん頂戴し、チュニジア共和国産だけではなく厳選した世界各国のオリーブオイルを入荷しお届けしております。

「オリーブオイルって何に使うの?」
はい、オリーブオイルはサラダ油と同じ様に使っていただく食用油の事です。1つ違う点はオリーブオイルは体に良いって事。主成分のオレイン酸はコレステロールを下げてくれます、胃腸にも優しい、ビタミン等抗酸化成分も含まれてます。
「酸化した油は生活習慣病の原因!!」
オリーブオイルは他の食用油に比べて圧倒的に酸化しにくい油。特にルスピナの様な精製していないエクストラバージンオイルには抗酸化成分が豊富!
【予防】 胃潰瘍・糖尿病・動脈硬化・心臓病
大体オリーブオイルってどんなものかって事がお分かりいただけましたか?
「チュニジア?」
チュニジア共和国はあまり知られていませんが、チュニジアは地中海を挟んだイタリアの対岸の国で地中海に面した自然豊かな国です。国の南部はサハラ砂漠があります。

チュニジアはイスラム国です、非常にオープンな国でほとんどヨーロッパの一部と考えても良いです。
ヨーロッパの人たちがリゾートで遊びに行く様な所です。かつてはフランスの植民地であった為、ヨーロッパ調の建物がたくさんあり都市部では一般的にイメージされている様な「アフリカ大陸」だとは感じません。またイスラム諸国の中で経済的に成功している国でもあります。
チュニジアはオリーブオイルをたくさんつくっています。
実はこのチュニジアではたくさんオリーブオイルがつくられています!

EUに次いで世界第二位の生産量を誇るくらいですからかなりの量です。
そんなにあるのにどうして日本で見ないの?そう思いますねよ・・・、日本にも輸入されているかもしれませんね、チュニジアで作られたオリーブオイルはイタリアへ輸出されてイタリア銘柄となって輸出される事があります。もちろん他のオイルとブレンドされたりします。

何を言いたいのかといいますと、それだけチュニジア産のオリーブオイルが美味しくて、高い品質からすると安いのだという事です。当店のお客様には外国人の方が多いのもオリーブオイルの実情を良く知っておられるからなのかもしれません。(安いですし・・(^O^))
チュニジア産のオリーブオイルって?
チュニジアはオリーブオイルの生産国ということもありたくさんのオリーブオイルメーカーがあります。

コールドプレスオイルも多く、どうしてこんなに良いオイルが日本で流通して無いのだろう?と常々思っておりました。実際にやはりパッケージの問題など販売までにいたるまでに色々とありました。(^_^;) でも日本のオリーブオイルユーザーの方にもチュニジア産オリーブオイルを知ってもらいたい、食べてもらいたいと心底思ってましたので粘り強く(笑)もちろん現地の方々の協力もあり少量から輸入を開始し、現在では少ないながらも幅広いユーザー様から評価をいただけるようになりました。

※「コールドプレス」とは製造途中で30℃以上の熱を加えないで作ったエクストラバージンオイルの中でも最高ランクのものです。
オーガニック認証
チュニジアは乾燥しているためそもそもオリーブの木に農薬を使用するという考えがありません。オーガニック認証を取得しているオイルももちろんございます。
オリーブオイル卸問屋
ここ(このサイト)は「オリーブオイル卸問屋」という店舗名ですが、お店の仕入れのみならず、一般のお客様にもお買上いただけるサイトです。

オリーブオイルの人気上昇に伴い各国のオリーブオイルを取り扱っております、特に大容量の缶入り(3リットルや5リットル)のラインナップを充実させてます。またHP上にはご案内しておりませんが、高級なグラスボトルのオイルなど50種類以上の銘柄がありますのでそちらは主にギフトなどでお使いいただいております。

「卸問屋」としているのは卸値ほど安くさせていただきますという意味と、実際に業者間取引もさせていただきますという2つの意味を合わせて「卸問屋」とさせていただいております。


小さな国や知名度の低い国にも良いものは必ずあります。当店でご紹介した食材が皆様の食生活の一部を少しでもになっていく事ができればこれ以上に嬉しい事はありません。

「良い物は必ず認められる」オリーブオイルを広めていく過程ではこの言葉が本当にピッタリだと思っております。
長々とお話させていただきましたが、皆様からのご関心を頂戴しまして本当にありがとうございました。


ワイエムティーインターナショナル有限会社
代表取締役 山本 光則